工藤阿須賀さんと言えば、父親が元プロ野球選手でソフトバンクホークスの監督、工藤公康(くどう きみやす)さんだという事で有名ですよね。
現在、ドラマや映画、CMなどで活躍し「イケメンすぎる二世」として高い人気を誇っています。
そんな工藤阿須賀さんは弟1人、妹3人の5人兄弟の長男です。
妹はなんとプロゴルファーとして活躍しているそうです。
今回は工藤阿須賀さんの兄弟に関する情報と工藤家の厳しすぎる家訓についてまとめてみました!
画像引用元:wiki
ちなみにこちらがお父さんの公康さんです。目元や優しい顔立ちが阿須賀さんとそっくりですね。
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工藤阿須賀のプロフィール
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●名前:工藤 阿須賀 (くどう あすか)
●生年月日:1991年8月1日
●出身地:埼玉県所沢市
●身長:180㎝
●血液型:B型
●所属事務所:パパドゥ
●趣味、特技:DIY、アウトドア、テニス、ゴルフ
長女の遥加はプロゴルファー
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早速ですが、妹で長女の遥加さんはプロゴルファーであることがわかりました!
流石、元プロ野球選手の娘さんです。ちゃんとDNAが受け継がれていますね。
身長も171㎝と女性の中ではかなり高身長で、体格にも恵まれています。
ゴルフを始めたのは12歳の時で、プロ入りしたのは19歳の時。僅か7年でプロ入りを果たすのはかなりスゴイことです!
ゴルフを始めたきっかけ
画像引用元:めるもbyGMO
ゴルフを始めたきっかけはプロ野球の選手だった父親があまり家にいなかったため、少しでも父との会話を増やそうと想い始めたそうです。
なんとも微笑ましいエピソードですね。父親の工藤公康さんは野球ファンだけでなく、家族からも愛されていることがわかります。
また、中学2年生の時に父親と一緒にゴルフコースを回った際、飛距離では勝ったものの完敗してしまったことでゴルフに打ち込むようになったそうです。
中学生で飛距離がプロ野球選手より勝るって、どんな身体能力を兼ね備えたいたのでしょうか!
高校はゴルフの強豪校で有名な東北高校に進学するも、もっとゴルフのコースを回るために通信制の日出高校に転入。
祖母と2人暮らしをしながら電車やバスを乗り継いで、練習場や試合会場に通う生活を送ったそうです。
プロゴルファーの成績
画像引用元:平成の残り香
●2010年「ゆめ半島千葉国体」では千葉県代表として参加し、団体戦で4位の成績をおさめました。
●2011年に日本女子プロゴルフ協会のプロテスト進出し、初挑戦で見事合格、プロ入りを果たします。
●同年には「LPGA 新人戦 加賀電子カップ」で優勝し、注目されるようになりました。
現在(2021年4月)は国内賞金ランキング85位の実績で、生涯獲得賞金は4,700万円以上です。
今までの最高ランキングは2014年の53位でその時の獲得ランキングは1600万円でした。
今年で31歳を迎えますが、まだまだ現役で活躍し、お父さんに負けないぐらいの成績を残してほしいですね!
工藤阿須賀の兄弟の構成と名前
工藤阿須賀さんには弟1人、妹3人の5人兄弟です。
それぞれ名前が公開されているので見ていきましょう。
●長女:遥加(はるか) 1992年11月18日生まれ
●次女:阿弥香 (あやか)
●三女:阿偉 (あい)
●次男:拓哉 (たくや) 2000年2日生まれ
長女の遥加さんと末っ子の拓哉さんに関しては誕生日がネットに上がっていましたが、次女の阿弥香さんと三女の阿偉さんに関しては情報がありませんでした。
三女の阿偉さんまで独特の漢字を使われていたのに次男からいきなり拓哉と、あまりひねりがなくなってしまいましたね。ネタ切れだったのでしょうか?(笑)
弟の拓哉は野球少年で甲子園出場経験あり?
画像引用元:BASEBALL GATE
兄・阿須賀さんは野球ではなくテニスの道を選びましたが、弟の拓哉さんは父親と同じ野球の道を選びました。
しかし、父親がプロ野球選手ですと、周囲からの期待が大きく、プレッシャーなども重くのしかかって来るので、やりづらかったのではないでしょうか?
兄や姉のようにスポーツで成績を納められたのか気になりますね!拓哉さんの野球の成績を見ていきましょう!
野球を始めたきっかけ
小学6年生の頃にドッジボールでボールを投げる楽しさを知り、地元の軟式野球チームに入り野球をはじめます。
その後、軟式野球の強豪で有名なクラブチーム川崎ロッキーズに入団。本格的に野球を学びます。
怪我に苦しみ、おもうような成績は残せなかった
画像引用元:BASEBALL GATE
強豪の川崎ロッキーズに入り、野球を続けますが、ここで肘と足首をそれぞれ骨折してしまう大けがを2回起こしてしまいました。そのせいで9カ月間野球が出来なくなります。
高校は甲子園優勝の経験を持つ強豪校で有名な桐蔭学園高校に進学。
しかし、成長期のせいで身長と体重が一気に増大し、体の感覚が鈍ってしまったため、思うような成績が残せず、1年生の9月で野球部を辞める決断をします。
2年の4月から通信制の日本ウェルネス高校に転入し、野球部に入りますが、甲子園出場の夢は叶わずに高校生の野球人生に幕を閉じました。
父の一言で純粋に野球を楽しめるようになった
桐蔭学園時代は父親がプロ野球選手ということもあり、常にプレッシャーを抱えながら無理に野球をやっていた時期もあったそうですが、日本ウェルネス高校に転入した後は単純に野球を楽しめるようになりました。
それは、父・公康さんと野球について話した時に「お前がたとえ下手でも俺の息子とか関係ないよ。自分なりの野球をして、もし試合に出られなくても、そこで良い経験が出来るからしっかりやりなよ。」と言われ、この一言でプレッシャーから解放された拓哉さんは、純粋に野球を楽しめるようになったそうです!
流石、一流の監督なだけあって一言一言に「愛」が感じられます!
兄や姉がスポーツで良い成績を出してたら自分も良い成績を出さなければならないと焦ってしまうのも無理はないと思います。怪我をしたのもそんなプレッシャーがのしかかって来たからかもしれませんね!
それにしても、兄弟が3人もスポーツの強豪校に進学するなんてすごいことですよね!!
兄弟がダウン症だという噂は本当か?
画像引用元:シンジの芸能ブログ
工藤阿須賀さんの兄弟をネットで調べていると「ダウン症」というキーワードが出てきます。
気になるワードですので本当かどうか調べたところ、完全なデマだということがわかりました。
このような噂が流れた原因は長女や弟の情報は出てくるのに対し、次女、三女の情報が出てこないことから「ダウン症だから情報が出てこないのではないか」という勝手な憶測が広がってしまったからだと推測できます。
これはよくありがちな事で、芸能人の息子の情報が出てこないと真っ先に「ダウン症ではないか」という疑いがネット上で飛び交います。
今回もそれと同様の現象だったのではないでしょうか。
母親は栄養士の資格を所持
画像引用元:プロ野球ソウル
兄をはじめスポーツ万能な兄弟を育てたのは父親のDNAだけではなく、それを支える母親の力も関係しているに違いありません。
母親は元ミス水戸に選ばれたこともあり、栄養士の資格を所持し、現役時代の父・公康さんを陰で支えていたことは有名です。
名前は雅子(まさこ)さんです。
体調を崩したことのある公康さんを精神面や食事面でささえ、その経験を生かして『工藤家の元気がでる食卓』という本を出しています。
工藤家を陰で支える素敵なお母さんですね!
工藤家の厳しすぎる家訓
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工藤阿須賀さんは礼儀正しく素直な性格が業界でも有名で、2018年からは日本テレビの朝の報道番組『ZIP!』で水曜パーソナリティーを任されたれています。
他の兄弟も礼儀正しく好印象を抱きますよね!
そんな工藤阿須賀さん兄弟5人はどのような育てられ方をしたのでしょうか?
家訓①朝のトイレは流すの禁止
画像引用元:テレビドガッチ
当時プロ野球選手だった父が試合のあとに帰ってくるのが遅く、次の日の昼には練習があるので、少しでも睡眠の邪魔をしないようにトイレの水を流して音をってるのを禁止にしたそうです。
公康さんはかなり神経質だったそうで、ちょっとした音でも起きてしまうそうです。
トイレはしてもいいが流してはいけないので、溜まってしまった時は学校まで我慢していたそうです。
家訓②靴は玄関で履いてはならない
画像引用元:fumumu
これも靴を履くときにキュッキュッっと音が出てしまうため、兄弟全員が靴を外に持っていき、ドアをゆっくり閉め、家の外で靴を履いていたそうです。
家訓③父親を必要以上に敬う
画像引用元:Today`s news
母・雅子さんは父親を敬うように息子たちに教え、子供たちより豪華な食事を父親に出したり、試合に負けた日は寝ないで待つという独自のルールを設けていたそうです。
また、試合に負けた時は家に悪い運気が流れ込んでくるのを防ぐために引っ越しもした事もあるそうです。
そんな育てられ方をしたら自然に礼儀が身に付き、相手の事を思いやる優しい気持ちが身に付きますね。
まとめ
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●今回は工藤阿須賀の兄弟のハイスペックな情報がわかりました。
●特に妹の遥加さんはプロゴルファーで現在も現役で活躍されています。
●弟の拓哉さんも野球で良い成績は残せなかったものの、野球の強豪校で有名な桐蔭学園高校に進学していた事から運動神経が高いことがわかります。
●そんな運動神経抜群の兄弟を生んだのは父親の遺伝子だけではなく、母親の栄養士としての食事管理やプロ野球選手を父に持つ独特の家のルールのお陰で培われたことがわかりました。
●兄弟がダウン症という噂は完全なデマだということがわかりました。
●二世タレントは世間からの評価が厳しいですが、工藤阿須賀さんは期待を大きく上回る活躍が期待できます!!